5月19日（月）、熊本県立阿蘇中央高等学校阿蘇清峰校舎「緑と水の科学科」の皆さんを対象に、産学連携の一環として最新機器の体験実習を行いました。
今回は、株式会社旭技研コンサルタント、株式会社ワコー、株式会社ARIAKEの3社が協力し、測量設計業の魅力を伝える特別授業を実施。生徒の皆さんは、普段の授業では学べない、最新の「測量」や「設計」に関する貴重な体験をされました。
「測量ってどんな仕事？」「地図や建物とどう関係があるの？」――そんな素朴な疑問に対し、プロから直接学ぶ機会となりました。今回の講義では、ドローンやVRといった最新機器を使用し、最先端の測量技術を体験していただきました。空から地形を読み取ったり、VRゴーグルで仮想空間の中を「歩く」ように設計を学んだり、まるで未来の現場を覗くようなワクワクする時間を通して、「測る・つくる」の最前線を肌で感じてもらいました。
実習後のアンケートでは、「ドローン操作が楽しかった！」「VRがリアルでわかりやすかった！」といった大変好評な声が寄せられ、業界の面白さや最新技術の素晴らしさを感じていただけたようです。
私たちは、このような取り組みを通じて、地域の未来を担う若い世代に仕事のやりがいや技術の進化を伝えていきたいと考えています。今後も引き続き、教育機関との連携を深めてまいります。
また、KAB熊本朝日放送の【DO YOU のうぎょう？クエスチョン】にて特別実習の様子が放送されました。
KAB熊本朝日放送公式Youtubeチャンネルに動画がUPされていましたのでぜひご覧ください！